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4歳の息子はウルトラマンの怪獣の名前を、少なくともオレよりはたくさん知っている。
息子は当然、字が読めない。
つまり、音だけで怪獣の名前を覚えているわけだ。
もっとも怪獣の形状は目で記憶しているのだが。
すこし、不思議な気がする。

音いつぱいにして虫籠の軽さかな  佐藤文香
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けど、

今週の「週刊俳句」、ちょっと鳥肌。

葉脈の大きく走り露の玉
揉みあうて鯉の寄りくる初紅葉
波がしら見んと高きに登りけり

「笹山」 武井清子


アンメルツヨコヨコ銀河から微風
詩が嫌ひ俳句も嫌ひ海老フライ
流れ星まぶたを閉ぢて歯を磨く

「チェ・ゲバラ」 さいばら天気


今日、わが誕生日。

Another Side of Bob DylanAnother Side of Bob Dylan
(2004/06/01)
Bob Dylan

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Ah , but I was so much older then ,
I'm younger than that now.
ああ、あのときわたしは今よりもふけていて
今はあのときよりも ずっとわかい

「My Back Pages」 by BOB DYLAN

よーわからん。
けど、カッコイイ。

ま、

「俳句界」10月号の特集「現代俳界のねじれ現象を突く―Ⅰ」。
けっこう面白かった。
坂口昌弘氏の言葉が印象的。
「文学で変革というのは作家個人の心の問題と思います。(略)閉塞感があると思う人は、自分の俳句が閉塞しているのであってそれを打ち破る俳句を自分で作ればいい。俳人は自分の作品を棚にあげて他人を論じすぎるのではないですか。」
極言のようでもあるけれど、ま、結局はそういうことなんだろうなぁ。

俳句界 2008年 10月号 [雑誌]俳句界 2008年 10月号 [雑誌]
(2008/09/25)
不明

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金剛の露ひとつぶや石の上 川端茅舎

ジュリー

健康診断の結果が良かったことに気をよくしてついつい飲みすぎてしまった。
ソファで寝てしまい夜中に妻に起こされる。
そういえば、NHKでジュリーが歌ってた。
何と言おうか、とてもアグリーで哀れだった。
還暦だというけれど、ミック・ジャガーなんかもっと上だしなあ。
せめて、もう少し痩せればいいのに。
時の過ぎ行くままに、ということか。
こんなにかっこよかったのに。



身に入むや星に老若ある話 蓬田紀枝子

オールA

人間ドックの結果はオールA。
「まったく問題ありません。健康そのものです。」と言われた。
ホッ。

四歳の息子に「煙草を吸うと煙が出て地球の環境に悪いからダメなんだよ。」と言われた。
ナヌーッ。

海をみて佇てば海より秋の風 久保田万太郎

スッキリ

和人さんのところで紹介されていた「俳句脳」を買ってみた。
第一部「俳句脳の可能性」での「第二芸術」論に対する反論は実にシンプルで明解。
少しスッキリした。
以下、引用。

桑原のこうした俳句への攻撃に対し、当時の俳句界は騒然となったというが、実りある文学論争には至らなかった。果たして批難された側が受けて立ったとしても、発展的な論争になったかといえば、私はそうは思わない。
理解可能か、不可能か。より優れているのは右か左か。こうした論争の先には、「言語至上主義」における一種の序列構造での評価しかない。それは各々の個性をどんどん弱め、生命力を減退させる非生産的な行為に他ならず、本来文化芸術とはそんな生易しいものではない。

要するに、前節で取り上げた「第二芸術」のような批判の類は、西洋かぶれした眼で〃身内の文化〃を否定的に捉えた域にしか達しておらず、そのような覚悟では俳句の真髄には触れられない。


俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85) (角川oneテーマ21 A 85)俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85) (角川oneテーマ21 A 85)
(2008/08/10)
黛 まどか茂木 健一郎

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ひとまず、今まで自分の中でモヤモヤしていたものが片付いたような気分。
自分的にはこれでもう充分だという気もする。「第二芸術」論、オシマイ。
「第二芸術」論については黛 まどか、茂木 健一郎両氏の対談の中でも触れられているが、もちろん、それは部分的なことで本書は「第二芸術」論に対する反論を目的とするものではない。

桐一葉日当りながら落ちにけり 高浜虚子

鈴虫

カデンショ句会の選句用紙ごとなくしてしまい焦る。
銀行の待ち時間を利用して選句しようと持ち出したのがマチガイだった。
忍さんに電話して用紙をファックスしてもらった。
忍さんがまだ投函していなくて助かった。忍さんに感謝。

息子が妻の実家から鈴虫を貰って来た。
虫カゴを部屋に置くと羽を擦る繊細な感じまでよくわかる。

鈴虫のいつか遠のく眠りかな 阿部みどり女

2時半

息子を寝かしつけながら自分も寝てしまい、夜中に目がさめてしまうというパターン。
朝まで寝られればいいのに、2時半じゃなぁ。
今からもう一回飲むわけにも行かないし。
そういえば、風呂も入ってない。

何の脈絡もないが、「ディジー・ガレスピー&ダブル・シックス・オブ・パリ」という盤を聴いていて何となく、11PMのテーマを思い出したので。
ディジー・ガレスピー&ザ・ダブル・シックス・オブ・パリディジー・ガレスピー&ザ・ダブル・シックス・オブ・パリ
(2006/09/06)
ディジー・ガレスピーバド・パウエル

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秋風や添ひゆく柵のふと切れぬ 川口重美


神戸

kobe
仕事で神戸へ。
そういえば昔「もんた&ブラザーズ」に「神戸」というボサノバ調の曲があったけど。
あ、「KOBE」か。

中年や遠くみのれる夜の桃  西東三鬼


ゴールデン☆ベスト もんた&ブラザーズ シングルス・プラスゴールデン☆ベスト もんた&ブラザーズ シングルス・プラス
(2003/11/26)
もんた&ブラザーズ大橋純子withもんたよしのり

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はじめ

経済アナリストとか、軍事アナリストとか、ときどきテレビのコメンテイターで出てくる人たちがいる。
アナリスト?
はじめ、オカマのことかとも思った。

秋耕や牛のふぐりはきらきらと 加藤楸邨

余談

今週の「週刊俳句」でも拙句にありがたい評をいただいている。
馬場龍吉さんのところでは「森の絵」の句について、「東山魁夷の湖面に映る森と白馬の「緑響く」のような絵を思いたい。」と。
ただ、ただ、うれしい限りである。

余談だが、あるとき、東山魁夷が作品の構想を考えている時にふとモーツアルトのピアノ協奏曲イ長調(K488)の第二楽章の旋律が浮かんできたのだという(フツーの人の頭には浮かんで来ないと思う)。
曲が終わると、思いがけず一頭の白い馬が森の湖畔の風景の中に小さく姿を現した(これもフツーの人の感性の中には現れないと思う)。
そうして生まれたのが「白い馬の見える風景」の連作なのだと。
へぇ~、と思って、ならば試しにと魁夷の画集を開いて、モーツアルトを流してみたのである。
ピアノ協奏曲に耳を傾けながら絵をじーっと眺めていると、あ~ら不思議。
にわかに魁夷の森の絵に、ざわざわっ、ざわざわっと風がおこったのである(ホンマかいな)。
ぜひ一度、お試しあれ。

森の絵に色なき風を加へけり 露結

かわいい

You Tubeの動画も張り付けられるんだね。
楽しい。
そんでもってジャンゴ・ラインハルト。
虫の演奏会みたいでかわいい。


虫の闇からはいろいろ見えてゐる 露結

少々

「週刊俳句」の〔週俳8月の俳句を読む〕で拙句を数人の方に取り上げてもらっている。
ありがたく思うとともに、ちょっぴりホッとする。
結社誌編集長より作家論の原稿依頼をいただき、ただいま奮闘中。
実のところ、句を作るのも、文章を書くのも、自分には到底手に負えないものであると知りつつも、それに血道を上げている自分がいることに少々戸惑いを感じている。

合弟子は佐渡へかへりし角力かな 久保田万太郎

9.11

ああ、そうか。今日は9.11だ。
あれだけの衝撃的な事件も悲しいかな、年々印象が薄れていく。
当時、テレビで繰り返し繰り返し流されたあの旅客機がビルへ突っ込む映像には、どこか映画やゲームの画像を見ているような非現実的な感覚もあった。
そのことについて横尾忠則氏は「フィクションでしかあり得ない出来事が現実に起こったということは、想像力が現実の前で敗北したような気分にさせられた。」と言っている。
あの事件がアーティストに様々な問題を投げ掛けた、と。
もちろん、あの事件を企てた犯人に視覚的効果を狙うという意図があったことは間違いないのだろうが。

旅客機閉す秋風のアラブ服が最後 飯島晴子

人工庭園人工庭園
(2008/04)
横尾 忠則

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バタバタ

赤ん坊というのは泣きながら手足をバタバタ動かす他は自分では何も出来ない。
もしかしたら、この子はその不自由さを歎いているんじゃないだろうか。
必死で泣いている赤ん坊を見ながらふとそんなことを思った。

かなかなや差し出されたる赤ん坊 露結

それだけ

赤ん坊というのは、泣いて、オッパイ飲んで、寝る。
ただそれだけなんだね。
当たり前だけど。

天瓜粉しんじつ吾子は無一物 鷹羽狩行

タイヘン

妻が赤ん坊を連れて戻って来た。
もちろん、家出をしていたわけではない。
賑やか、というかもう、タイヘンです。

秋の暮潮にぎやかにあぐるなり 久保田万太郎

ノコノコ

東京の句会へ参加したあと、足りない頭ながら自分なりにあれこれと考えた。
皆、俳句に対する情熱はものすごいし句そのもののレベルはもちろんだけれども、精神的にかなりハイレベルなんだと。
田舎者がノコノコ出て行ったという感じは仕方がないが...。
はたして、あんな人たちと同じ土俵で句を作って行くことが出来るのだろうか。
中途半端な気持ちじゃ無理だと思う。

秋の江に打ち込む杭の響かな 夏目漱石

Superfly

東京で飲んだ名残が体にまだ残ってる。
ちょっと酒控えなければ。

妻の車に積んであるCD。
これがナカナカ。
なんでもこの頃ものすごい人気なのだとか。
SuperflySuperfly
(2008/05/14)
SuperflySuperfly×JET

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元ネタはコレだと思うけど。
スーパーフライ+11スーパーフライ+11
(2001/12/21)
カーティス・メイフィールド

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天高く人間といふ落し物 上甲平谷

アマゾンで売ってる本を紹介する機能があったのね。
で、さっそく。
絵を見ることに興味を持つきっかけになった本。
純粋な子供の目を持った太郎さんが芸術について語る痛快な一冊。
「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」
とにかく言葉に勢いがあって、がんがん勇気が湧いてくる。

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社文庫)
(1999/03)
岡本 太郎

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ターザン

東京。いろいろと思うことはあるのだけれど。
なんだか、ターザンが街へ出て行った感じ。
もちろんターザンはオレ。
どうなる?オレ。

よそに鳴る夜長の時計数へけり 杉田久女

明日は

さーて、さて。
明日はトーキョー。

秋の雲立志伝みな家を捨つ 上田五千石

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