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というわけで

雁瘡という季語がある。
秋口から冬にかけて肌がかさかさしてデキモノみたいになって痒くなるのだが、実は着物を着るようになって「あっ、これか。」と思った。
秋冬になると、それこそ絶滅寸前のウールの着物やモスリンの長襦袢を着ている。
いわゆる毛織物。
どうにも痒くて仕方がないなあと思っていたら瘡蓋みたいなのが出来て強烈な痒みに襲われ出した。
もともと敏感な乾燥肌なので病院へ行くと直接肌に触れる毛織物が原因ではないかとのこと。
むふふ...、なるほど、これがきっとあの雁瘡であろう、と。
「雁瘡」は秋の季語。「雁瘡癒ゆ」は春の季語。
というわけで、いつかこの季語をモノにしてやろうと病院で貰った薬を塗りつつ今も大切に雁瘡を育てているのである。

雁瘡の癒えたる空のありにけり 久治

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雁瘡

雁瘡は完治しにくいと何処かで読みました。
お大事に。

ウールの着物にモスリンの長襦袢
私も持っています。10代の頃祖母が仕立ててくれました。
普段着にということですが、普段着物を着ないし、お稽古の時もウールでは・・
と思うとやっぱり着る機会がない。チクチクした感じも不快。絶滅危惧種ですかね。
カシミアのような滑らかな肌触りだったら良かったかも。

忍さま

モスリンはほとんど絶滅していますが、ウールはしずかなブーム?のようで新しいオシャレながらも出ています。安価ですし普段着には都合がいい。
雁瘡は今で言うアトピーの類ではないかと。
春になってあたたかくなって空気も乾燥しなくなってウールの着物を脱げば完治、です。
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