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カッコイイね

 ところでその評論家の解説はほとんどイメージの意味や分析に終始し、ぼくは非常に退屈な気分になってしまった。作品の背後にある製作の動機や思想が理解できなければこれらの作品の真の意味がまるで伝わらないかのような解説の仕方であった。.....彼の話を聞いていると絵画作品は感応するものではなく理解するものであるといわんばかりだった。そのためには相当知識が必要になってくる。.....芸術作品はこのような一部の知的な特定の人たちのためにあるのではなく、万人が鑑賞する機会が与えられているのである。.....もしこれらの作品に大衆が感動するとしたら、批評家の分析の結果ではなく、作品が発するパワーやエネルギーのアウラーではないだろうか。
(横尾忠則著「名画感応術」)

こーゆーことって絵画に限らず、あらゆる創作や表現において言えることでは、と思う。もちろん俳句だって。

「何が描かれているのか」ということは、さほど重要ではない。観ればわかる程度でいいと思う。作品の前では衣服のボタンをはずして、左右に大きく開いてみせるような、そんな開かれた心で受け入れる気持ちが重要である。そうすれば作家や作品の無意識な情報が、ストレートにあなたの魂に語りかけてくるにちがいない。
(同)

カッコイイね。

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(2001/06)
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